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世界の有用木材950種から学名で検索の結果

1921 877 1 ニレ科(Ulmaceae)
ニレ属
学名 Ulmus procera
和名・商業名 エルム
英名・商業名 Elm
別名、現地 代表和名「エルム」、代表英名「Elm」。楡、日本榧樹(中国)イングリッシュエルム、ナーブエルム、ニレ、ホワイトウルム、レッドエルム

、White elm、
主たる分布 ヨーロッパ 北海道・本州・四国・九州
樹種解説 落葉高木。樹高30m、胸高直径1m。幹は直立し枝太く大きく広がる堂々とした大径木が多い。葉は短かい柄をもち、倒卵形。春に
帯黄緑色の細かい花を群がり付ける。樹皮は帯褐暗灰色で、縦にやや深い割れ目を生じ、コルク質。北半球の暖帯から温帯に生

育する。ニレ属に属する樹木として、日本ではハルニレ、アキニレ、オヒョウの三種類が自生している。強靭な有用材。心材は暗褐

色、辺材は帯褐灰白色。両材の境界は明瞭。年輪のはっきりした特徴的な材面をもち、肌目は精で、木理はしばしば不規則である

。概して重硬、靭性、従曲性に富むが、耐朽、保存性は決して高くない。加工性はやや困難。タモとよく似た粘性がある。不適当な

人工乾燥をすれば狂いの出ることが多い。曲げ木は非常によくできる。加工は容易で、耐朽性はそれほど高いというわけでもない

が、水中での利用は寿命が長い。短い丸太をくりぬいて作った排水管が、何世紀もの使用に耐えてなお健全なまま掘り出されたこ

ともある。用途は、漁船、はしけ、ドック、杭、棺、下見板、ウィンザー、チェアの座面、家具、床板、肉屋のまな板、椀、盆、指物、造

作、家具、太鼓の胴など。樹皮の繊細は縄や靴に、粉砕して瓦石の接合剤とする。


1.比重 17

2.1%当り収縮率 接線方向 17

半径方向 17

3.全収縮率 接線方向 18

半径方向 18

4.曲げヤング係 15

5.縦圧縮強さ 16

6.縦引張り強さ 1−      --情報なし--

7.曲げ強さ 16

8.せん断強さ 18

レッドリスト取扱
基準解説
ワシントン条約
参照・参考 世界の木材900種(1975)、Eyewitness Companion Trees(2007)、
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